おやきわだ師匠と雪の善光寺下めぐり
みなさんこんにちは。好きな漫画はめしばな刑事タチバナ、好きなドラマは孤独のグルメの菌類です。
のっけからこの上なく不要、なんなら不快な個人情報をぶっこんでみました。いえ、いつも無駄に前置きが長くなるのでどうせいらない情報ならばせめて簡潔にと思いましたが考えてみましたら入れなきゃいいという話ですか。いっけねえ、そっかぁ失敗☆失敗☆てへなどと古来ゆかしき昭和漫画の作法にのっとって片眼を閉じ舌を出しつつ軽く拳で頭を叩いてみたりして皆様の気分を逆撫でしたところで、目的も反省も達することはできないことを自覚しました。今更でしたね。
さて、大方の予報通り冬将軍が大鎌をふるったここ数日。大雪はもちろんですがその前の極寒の数日では本来一番日当たりが良いはずの部屋(洗濯物を干す位に)で日中置いておいた湯呑の中身は凍り(朝起きたらではなく帰宅したらで愕然としました)薬缶の蓋は凍って取れず靴は玄関に接着されて箸立てから箸を取れば他の箸やヘラと合体しており、おいおいあんたはいつからトングになったんだい成り上がったもんだねえと誰に対してなのだか分らぬ嫌味を声に出してしまう位に心は折れておりました。さらにそこへきての大雪。冬将軍はわたくしの息の根を止めようとしているのですか。被害妄想ですか。自意識過剰ですか。そうでしょう、彼にとってわたくしなぞ路傍の石どころか数多降る雪片の一つほどにも足りず歯牙にもかけていない。私が思ってばっかりのとんだ片想い。まったくもって憎いあんちくしょうです。
そんな冬将軍の傷跡も生々しい大雪の翌日9日。
ひさしぶりに、師匠と仰ぐ大人気ナガブロガーであるおやきわだ様とご一緒する機会をいただきました。
関東の方では記録的な大雪ということで危ぶんでおったのですが、1時間ほどのずれで無事信州入りを果たされたおやきわだ様。その一方、なんだかんだと予定が狂い召集が入ったりした自分。やっぱ駄目かも、いやちょっといけるかも、でも無理かも、行けても時間わかんないかも、行けるけど遅刻するかもと散々振り回した挙句、予定を変えていただいたにもかかわらず15分以上遅れて自分登場。最悪の野郎でございますね。大変ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
さらに、心の広いおやきわだ様から、地元名物でらっしゃる“茹で落花生”をいただきました。大好物です!そしてザ・ビッグ内のパン屋さんの“レーズン牛乳パン”も!嬉しすぎる…。ありがとうございます!
ちなみに落花生は私より大好物である父の元へゆき牛乳パンは私が瞬殺したため画像がないことをお詫び申し上げます。
牛乳パンは、たっぷり入ったホイップクリームのような食べやすいクリームにしっとりパン生地、そこに大粒レーズンの食感がいいアクセントになりケーキを前にした時のような厳かな気持ちでいただきました。ごちそうさまでした。
さて、今回は私の到着時刻の遅延、そしておやきわだ様もその後の待ち合わせもあるとのことで1、2時間のみですが、もちろん一分一秒たりとて無駄に致しません。昼頃までの青空にいつの間にか暗雲が垂れ込め気づけば雪が舞い始めましたが気にせず出発。
今回は善光寺下を駆け足で巡ります。
善光寺周辺は地元民とはいえ車で行きにくかったり観光地のイメージがあって、信心のない罰当たり者の自分は意外と行っておらず素敵なお店の開店情報をよく耳にはするもののとんと存じ上げないエリアでもあり、さすがおやきわだ様のセレクトです。
うわあホワイトクリスマスだね☆という都会の方のイメージに相応しい大粒の湿度の高い雪がズンズンドコドコジャンジャンバラバラと降っておりますが、日時状況場所共に不要な要素でございます。軽い向かい風の中体の全面を真っ白にして舌打ちをしつつメガネのワイパーの必要性を真剣に考えつつ体を芯まで冷やして到着した1件目は
【Caffe Terra】さんです。
もちろんお目当てはこちら。

イタリアンジェラートでございます。本場仕込みのイタリアンジェラートは以前からいただいてみたかったので大興奮。寒さとか言ってる場合ではございません。
今回は木いちご・生チョコレート・抹茶・牛乳の4種類でしたので、それぞれ分担しダブルでいただきます。自分は“抹茶”“牛乳”。

本来3テイスト用のLサイズカップにがっつりいれて500円。さすがにちょっと贅沢です。そして寒さとか言ってる場合じゃないと言いながら本来中はカフェスペースでテイクアウトメニューとは違うにもかかわらず中のベンチでいただけることに。良かった。。。
こちら、イタリアンジェラートってこういうことか!と驚くほどの食感。のびがよく、ねばるというのでしょうか、ねっとりしていて舌触りがすごくいい。全然違いますね。もちろん味も美味しく、ねっとりの割には重くないのです。これは食べやすくそれでいて食べごたえもある!と瞬時に食べ終え、なんならおかわりしたい気持ちをこらえ素敵なご夫婦にお礼を言いつつ次の店へ。
わずかな距離ですがまたもや真っ白になりながらついたのは
【九九や旬粋】さん。
店内は若い女子たちで溢れております。こちらはお土産なども売っていらっしゃいますがクレープをいただけるお店。生地に蕎麦粉を使用したクレープはちょっと上品な雰囲気。店内にあるメニューは豊富で、滅多にクレープをいただく機会のない優柔不断な自分、目移りしてしまい焦点が定まりません。
本当はクリームがっつりをいただきたかったのですが寒さに負け、温かいクレープの“クリームチーズ&ラムレーズン”を。

ええ、おかげさまでビジュアルが大変地味でございます。大変美味しそうな感じが伝わる写真はおやきわだ様のブログでご覧いただきたいと思います。お値段は中身によっていろいろですがこちらは500円でした。
しかし、蕎麦粉入りのパリッとしっかりした生地とクリームチーズの塩気、そしてすごいラムの利いたレーズンは甘味なぞという甘えを許さない本気のラムっぷりでまさに大人の味。甘く冷たいものの次に食べるものとしてちょうど良く、しっかりラムの利いたレーズンで体が温まりました。
そこから善光寺に背を向け早々に下って寄りましたのは
【すや亀】さん。
もちろんいうまでもなく“みそソフトクリーム”300円をいただきます。

みそソフトはあちこちで耳にしますが一番有名な気がするこちらのソフトクリームはキャラメルのようで、味噌の味はするけれどそれほど前面ではなく食べやすい。後口もくどくないので夏場にもおすすめですね、というかソフトクリームは雪の中よりは大概夏の方がおすすめです。
さあここで一旦駐車場に戻り、と見せかけて一本裏路地に入ったところが今回のラスト、かつ一番の目的です。
【しふぉん&ケーキ 菓恋】さんですー!!!!
有名ナガブロガーの皆様がたくさんご紹介されているあの菓恋さん!!
憧れでしたー!!
しかし、休みが自分と被る上、もともとケーキという特別なものを自分のために買うことがほぼ無いわたくしは遠い世界のようにただぼんやり羨ましがっておりました。
まさかこんな僥倖が。いえ、善光寺に向かった時点でいやらしいことに期待していたりなんかしておったのですが。
皆様のブログで拝見したとおりの、昔ながらの建物は一見素通りしてしまいそうですが、よく見たらあちこちに素敵な要素が。そしてどことなく懐かしい気持ちにもなります。
緊張しながらお邪魔した自分をお綺麗で素敵なご店主がたっぷりの笑顔で温かく迎えてくださいました。こちらがもちろん噂の菓恋さま。たくさんのファンがいらっしゃるのも頷けます。素敵な菓恋さまの笑顔に自分ドギマギしてしまいますが、こんな自分にもいろいろと優しく話しかけてくださり、居心地のよい空間のお店と相まって居ついてしまいそうです。
そしてショーケースに並んだ美味しそうなシフォンケーキにプリン。さらには下段にこんなデコレーションシフォンまで!

絵本の中のケーキを見て憧れと唾液をダダ漏らしていた幼少時代と変わらずへばりつき、すっげーすっげーと連発するくらいしか語彙のないわたくしを(誤解されていては申し訳ありませんが、実際のところ敬語や丁寧語など全く使えません。それ故せめてブログ位は丁寧にと粗だらけながら書いておる次第。使える丁寧語は、マジっすかとすごいっすね位です)横目にいつの間にやらおやきわだ様が注文をしてくださっておりました。
今回もあちこちでごちそうになってしまいましたが、こちらでも厚顔にも図々しくごちそうになりました。すみません。。。ありがとうございます!!
そのくせ、皆様のブログでも拝見しておった季節のプリンの“こんがりスイートポテトぷりん”300円が食べたいなあなどと図々しく考えていた自分の目の前に登場したのは…
こちら!!

期待通りのプリン、そして、あの、下段にあった夢のデコレーションモンブランシフォンケーキ!!
こんなシフォンケーキ見たことないです…っ!
あれ誕生日?(実際の誕生日でもケーキ食べていませんが)と見紛う状況に混乱しつつ、さらには菓恋さまお手ずから目の前でカットしていただくという贅沢!
どうもこちらはおやきわだ様のリクエストで今回作っていらっしゃったのこと。そこにたまたま乗っかった自分が一番得をしております。なんて幸せな!
クリームたっぷりでナッツの食感、そして栗ペーストの濃い栗感と上に乗った甘すぎない渋皮煮。これはホールでいける美味しさです。もちろんシフォンケーキは言うまでもなく、ふわふわなのにそれだけではないしっとりした食感とデコレーションにも負けない美味しさに大満足。紅茶のポットサービスも嬉しく時間さえあればこれは長居必至。と、いうかなんだかんだと居りましたら気づけば時間がどえらいことになっておりました。それでも足りないと思う菓恋さまマジックに後ろ髪ひかれつつお暇いたしました。
菓恋さま、美味しくスペシャルなシフォンケーキにプリン、そして素晴らしい時間をありがとうございました!ちゃっかりと自分までお邪魔してしまい失礼いたしました。。
あっという間でしたが今回も濃密なコースで美味しいものをたくさんいただきました。
これもすべておやきわだ様のおかげでございます。いつもいつもお世話になってばかりで申し訳ありません。本当に感謝しております。ありがとうございました!!
わたくし、冬将軍に折られた心も繋がり、帰宅後の雪かきをこなすことができました。
まあもう雪かきはお腹いっぱいですので寒さを心配せずジェラートをいただける季節を待望しております。
それにしても常にも増して酷い写真を深くお詫び申し上げます。
ぜひ興味をお持ちの皆様は生でご覧になって、本来の美しさを体験すると同時にわたくしの画像の酷さも再認識ください。
のっけからこの上なく不要、なんなら不快な個人情報をぶっこんでみました。いえ、いつも無駄に前置きが長くなるのでどうせいらない情報ならばせめて簡潔にと思いましたが考えてみましたら入れなきゃいいという話ですか。いっけねえ、そっかぁ失敗☆失敗☆てへなどと古来ゆかしき昭和漫画の作法にのっとって片眼を閉じ舌を出しつつ軽く拳で頭を叩いてみたりして皆様の気分を逆撫でしたところで、目的も反省も達することはできないことを自覚しました。今更でしたね。
さて、大方の予報通り冬将軍が大鎌をふるったここ数日。大雪はもちろんですがその前の極寒の数日では本来一番日当たりが良いはずの部屋(洗濯物を干す位に)で日中置いておいた湯呑の中身は凍り(朝起きたらではなく帰宅したらで愕然としました)薬缶の蓋は凍って取れず靴は玄関に接着されて箸立てから箸を取れば他の箸やヘラと合体しており、おいおいあんたはいつからトングになったんだい成り上がったもんだねえと誰に対してなのだか分らぬ嫌味を声に出してしまう位に心は折れておりました。さらにそこへきての大雪。冬将軍はわたくしの息の根を止めようとしているのですか。被害妄想ですか。自意識過剰ですか。そうでしょう、彼にとってわたくしなぞ路傍の石どころか数多降る雪片の一つほどにも足りず歯牙にもかけていない。私が思ってばっかりのとんだ片想い。まったくもって憎いあんちくしょうです。
そんな冬将軍の傷跡も生々しい大雪の翌日9日。
ひさしぶりに、師匠と仰ぐ大人気ナガブロガーであるおやきわだ様とご一緒する機会をいただきました。
関東の方では記録的な大雪ということで危ぶんでおったのですが、1時間ほどのずれで無事信州入りを果たされたおやきわだ様。その一方、なんだかんだと予定が狂い召集が入ったりした自分。やっぱ駄目かも、いやちょっといけるかも、でも無理かも、行けても時間わかんないかも、行けるけど遅刻するかもと散々振り回した挙句、予定を変えていただいたにもかかわらず15分以上遅れて自分登場。最悪の野郎でございますね。大変ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
さらに、心の広いおやきわだ様から、地元名物でらっしゃる“茹で落花生”をいただきました。大好物です!そしてザ・ビッグ内のパン屋さんの“レーズン牛乳パン”も!嬉しすぎる…。ありがとうございます!
ちなみに落花生は私より大好物である父の元へゆき牛乳パンは私が瞬殺したため画像がないことをお詫び申し上げます。
牛乳パンは、たっぷり入ったホイップクリームのような食べやすいクリームにしっとりパン生地、そこに大粒レーズンの食感がいいアクセントになりケーキを前にした時のような厳かな気持ちでいただきました。ごちそうさまでした。
さて、今回は私の到着時刻の遅延、そしておやきわだ様もその後の待ち合わせもあるとのことで1、2時間のみですが、もちろん一分一秒たりとて無駄に致しません。昼頃までの青空にいつの間にか暗雲が垂れ込め気づけば雪が舞い始めましたが気にせず出発。
今回は善光寺下を駆け足で巡ります。
善光寺周辺は地元民とはいえ車で行きにくかったり観光地のイメージがあって、信心のない罰当たり者の自分は意外と行っておらず素敵なお店の開店情報をよく耳にはするもののとんと存じ上げないエリアでもあり、さすがおやきわだ様のセレクトです。
うわあホワイトクリスマスだね☆という都会の方のイメージに相応しい大粒の湿度の高い雪がズンズンドコドコジャンジャンバラバラと降っておりますが、日時状況場所共に不要な要素でございます。軽い向かい風の中体の全面を真っ白にして舌打ちをしつつメガネのワイパーの必要性を真剣に考えつつ体を芯まで冷やして到着した1件目は
【Caffe Terra】さんです。
もちろんお目当てはこちら。

イタリアンジェラートでございます。本場仕込みのイタリアンジェラートは以前からいただいてみたかったので大興奮。寒さとか言ってる場合ではございません。
今回は木いちご・生チョコレート・抹茶・牛乳の4種類でしたので、それぞれ分担しダブルでいただきます。自分は“抹茶”“牛乳”。

本来3テイスト用のLサイズカップにがっつりいれて500円。さすがにちょっと贅沢です。そして寒さとか言ってる場合じゃないと言いながら本来中はカフェスペースでテイクアウトメニューとは違うにもかかわらず中のベンチでいただけることに。良かった。。。
こちら、イタリアンジェラートってこういうことか!と驚くほどの食感。のびがよく、ねばるというのでしょうか、ねっとりしていて舌触りがすごくいい。全然違いますね。もちろん味も美味しく、ねっとりの割には重くないのです。これは食べやすくそれでいて食べごたえもある!と瞬時に食べ終え、なんならおかわりしたい気持ちをこらえ素敵なご夫婦にお礼を言いつつ次の店へ。
わずかな距離ですがまたもや真っ白になりながらついたのは
【九九や旬粋】さん。
店内は若い女子たちで溢れております。こちらはお土産なども売っていらっしゃいますがクレープをいただけるお店。生地に蕎麦粉を使用したクレープはちょっと上品な雰囲気。店内にあるメニューは豊富で、滅多にクレープをいただく機会のない優柔不断な自分、目移りしてしまい焦点が定まりません。
本当はクリームがっつりをいただきたかったのですが寒さに負け、温かいクレープの“クリームチーズ&ラムレーズン”を。

ええ、おかげさまでビジュアルが大変地味でございます。大変美味しそうな感じが伝わる写真はおやきわだ様のブログでご覧いただきたいと思います。お値段は中身によっていろいろですがこちらは500円でした。
しかし、蕎麦粉入りのパリッとしっかりした生地とクリームチーズの塩気、そしてすごいラムの利いたレーズンは甘味なぞという甘えを許さない本気のラムっぷりでまさに大人の味。甘く冷たいものの次に食べるものとしてちょうど良く、しっかりラムの利いたレーズンで体が温まりました。
そこから善光寺に背を向け早々に下って寄りましたのは
【すや亀】さん。
もちろんいうまでもなく“みそソフトクリーム”300円をいただきます。

みそソフトはあちこちで耳にしますが一番有名な気がするこちらのソフトクリームはキャラメルのようで、味噌の味はするけれどそれほど前面ではなく食べやすい。後口もくどくないので夏場にもおすすめですね、というかソフトクリームは雪の中よりは大概夏の方がおすすめです。
さあここで一旦駐車場に戻り、と見せかけて一本裏路地に入ったところが今回のラスト、かつ一番の目的です。
【しふぉん&ケーキ 菓恋】さんですー!!!!
有名ナガブロガーの皆様がたくさんご紹介されているあの菓恋さん!!
憧れでしたー!!
しかし、休みが自分と被る上、もともとケーキという特別なものを自分のために買うことがほぼ無いわたくしは遠い世界のようにただぼんやり羨ましがっておりました。
まさかこんな僥倖が。いえ、善光寺に向かった時点でいやらしいことに期待していたりなんかしておったのですが。
皆様のブログで拝見したとおりの、昔ながらの建物は一見素通りしてしまいそうですが、よく見たらあちこちに素敵な要素が。そしてどことなく懐かしい気持ちにもなります。
緊張しながらお邪魔した自分をお綺麗で素敵なご店主がたっぷりの笑顔で温かく迎えてくださいました。こちらがもちろん噂の菓恋さま。たくさんのファンがいらっしゃるのも頷けます。素敵な菓恋さまの笑顔に自分ドギマギしてしまいますが、こんな自分にもいろいろと優しく話しかけてくださり、居心地のよい空間のお店と相まって居ついてしまいそうです。
そしてショーケースに並んだ美味しそうなシフォンケーキにプリン。さらには下段にこんなデコレーションシフォンまで!

絵本の中のケーキを見て憧れと唾液をダダ漏らしていた幼少時代と変わらずへばりつき、すっげーすっげーと連発するくらいしか語彙のないわたくしを(誤解されていては申し訳ありませんが、実際のところ敬語や丁寧語など全く使えません。それ故せめてブログ位は丁寧にと粗だらけながら書いておる次第。使える丁寧語は、マジっすかとすごいっすね位です)横目にいつの間にやらおやきわだ様が注文をしてくださっておりました。
今回もあちこちでごちそうになってしまいましたが、こちらでも厚顔にも図々しくごちそうになりました。すみません。。。ありがとうございます!!
そのくせ、皆様のブログでも拝見しておった季節のプリンの“こんがりスイートポテトぷりん”300円が食べたいなあなどと図々しく考えていた自分の目の前に登場したのは…
こちら!!

期待通りのプリン、そして、あの、下段にあった夢のデコレーションモンブランシフォンケーキ!!
こんなシフォンケーキ見たことないです…っ!
あれ誕生日?(実際の誕生日でもケーキ食べていませんが)と見紛う状況に混乱しつつ、さらには菓恋さまお手ずから目の前でカットしていただくという贅沢!
どうもこちらはおやきわだ様のリクエストで今回作っていらっしゃったのこと。そこにたまたま乗っかった自分が一番得をしております。なんて幸せな!
クリームたっぷりでナッツの食感、そして栗ペーストの濃い栗感と上に乗った甘すぎない渋皮煮。これはホールでいける美味しさです。もちろんシフォンケーキは言うまでもなく、ふわふわなのにそれだけではないしっとりした食感とデコレーションにも負けない美味しさに大満足。紅茶のポットサービスも嬉しく時間さえあればこれは長居必至。と、いうかなんだかんだと居りましたら気づけば時間がどえらいことになっておりました。それでも足りないと思う菓恋さまマジックに後ろ髪ひかれつつお暇いたしました。
菓恋さま、美味しくスペシャルなシフォンケーキにプリン、そして素晴らしい時間をありがとうございました!ちゃっかりと自分までお邪魔してしまい失礼いたしました。。
あっという間でしたが今回も濃密なコースで美味しいものをたくさんいただきました。
これもすべておやきわだ様のおかげでございます。いつもいつもお世話になってばかりで申し訳ありません。本当に感謝しております。ありがとうございました!!
わたくし、冬将軍に折られた心も繋がり、帰宅後の雪かきをこなすことができました。
まあもう雪かきはお腹いっぱいですので寒さを心配せずジェラートをいただける季節を待望しております。
それにしても常にも増して酷い写真を深くお詫び申し上げます。
ぜひ興味をお持ちの皆様は生でご覧になって、本来の美しさを体験すると同時にわたくしの画像の酷さも再認識ください。
久々パン屋めぐり、しかしラスク縛りで。後半
さて、考えてみたら前半はほぼ前置きというか脱線だったなあといつものことながら反省しつつ反省活かされないんだろうなあと悟りつつ本題です。
漫喫からでたら夕方4時過ぎで微妙な時間。ですが、ここは若槻・徳間のパン屋さん充実エリアでもあります。あえてその中で久しぶりに選んだのは
『ベッカライブロートバランス』さん。
ちょっと距離はありますが本郷駅の近くのこちらは本格的ドイツパンがいただけます。また、それ以外にも親しみやすいパンもたくさんあり、小さいお店なので種類はそう多くもないですがどれもお勧めです。そんなこちらのひまわりの種パンがいただきたくなりまして。
しかし、考えてみたら晴天土曜の夕方、当然商品はほぼありません。。
いや!【きび糖ラスク】があるではないですか!

お値段もお得な100円です。
こちらは前身であろうバゲットの根性がありバリッと食感。結構硬いですがそこも良く、もちろんパン自体も美味しいところへきび糖のこくのある甘さもとても合います。
2つ購入したところ、明日が期限なんだけどと【ガーリックラスク】も1袋いただいてしまいました!そんな、明日どころが瞬殺ですよ!
素敵な笑顔のお店の方に見送っていただきいい気になったわたくし、このまま引き返す予定でしたが前進したいという欲求の赴くまま何にも考えず発進いたしました。
しかし何にも考えなかったためすぐさま慌てて周りを見回したところ目の前には
『フレッシュベーカリー廣』さんが。
寄りますとも。
こちらは明らかに元コンビニの店舗でやっておられるパン屋さんで、オープンはそんなに昔ではないもののどこかながら系の雰囲気漂うお店。
夕刻ですので種類は少なめですが、普段は結構な種類がそろっております。しかしこちらでももちろん

【ラスク】購入。ボリュームは少なめですが嬉しい100円です。
オーソドックスですが、予想以上に美味しく食感も程良いザク&サク。やや薄めで食べやすいです。
さて、いつの間にやらラスク縛りに決定しておるわたくし。ラスク基準で次の店舗を考えます。人気店が多いエリア、時間的にもあと1店位でしょう。オーソドックスなラスクが続いたのでちょっと違うものを。。
というわけで急いで向かったのはほど近い
『VOISIN』さんです。
とてもおサレなお店で、個人的にデニッシュの印象が強いこちら。やはりほぼ商品はなかったのですが、それでも次々とお客さんがみえます。
そして、自分の目当ては
【黒糖ラスク】120円。ラスト2個でした。そして写真を忘れました。
こちらは一口サイズのパンを黒糖で絡めてラスクにしたもの。ラスクのサイズも袋の感じもOLさんがバッグに忍ばせていそうなおサレな雰囲気です。惜しむらくは、自分が手を突っ込んで食う様は、ポテトチップスの袋に手を突っ込んで食い散らかしつつネット動画などをぼんやり眺めるひきこもり男性を彷彿とさせるということですね。
さあ気づけば外は暗くそろそろ時間切れではありますが、ラスク縛りならば行かねばならぬところがあります。
自分の中でラスクといえばここの代名詞。たぶん人生でぶっちぎり一番食べているラスク。
ここ半年位はそちら方面に行く用がなくなってしまったこともあり足が遠のいておりましたがそれまでの何年も週1で通っておった店でその度にラスクを2袋位は買っておったキングオブラスク(笑)のお店です。間違えてはいけません。「キングオブラスク」ではなく「キングオブラスク(笑)」です。
高校生のころからながら系であった昔からあるお店で、数か月ご無沙汰だったとは思えないほどいつも通りの店内にほっといたします。
久しぶり、と迎えてくださったお店の方も、わたくしが申すのも失礼ながら相変わらず可愛らしい笑顔で安心いたします。
そしてかわらぬ【バターラスク】150円。

バターと言いますがバター感はほぼなく、たまにマーガリン感のあるものにあたると嬉しくなります。そして特筆すべきは一袋に入っているラスクのバリエーションの豊かさ。食パンはもちろんですが、ぶどうパン、よもぎパン、中にはチーズやベーコンが入ったものもたまに見受けられ、宝探しの如く。君は…ワッフル的なものだった?店で見たことないけど。という出会いもしばしば。
そして一つ一つのサイズ。無造作に切られたようなそれらはどんなテクニックで焼かれた、いや乾燥させたのかというブロック体。特に食パンは3×3cmオーバーのものも。食感はかなりのサクサクというかカサ…いえ、とにかく口中の水分持ってかれるどころではなく口中では対応しきれなかった分が喉を攻撃、むせる・吸い込む・またむせるの恐怖のスパイラルは逃れられません。そして涙を流しながら何とか収集を付けた後に広がる飛び散った絶望のラスク滓。たまにぶどうパンのぶどうは炭化して苦かったりもしつつ、完全に乾燥したベーコンの硬さや予想を裏切るチーズのきゅいぃという食感も楽しめます。えっと、本当にずっと買い続けてましたからね。大好きなんですよ。
ただ、グルメな皆さんが食べて感想に困ったり持て余してしまうと切ないのでお店は秘密です。自分はお勧めなんですが。
さあそれでは気持ちよく須坂へ帰ります。
が、道中にあるならば寄らねばならんのです。いやルールでも強要でもありませんがそう決めました。
というわけでこれで最後だから、ね、ね。と、ビールのお代わりをねだるサラリーマンのように(イメージです)どこの誰だか分らぬ神にねだりながら最後に寄ったのは
『アルティザン』さん。
こちらもラスクがお手頃で、いろいろあるんですよね。特にこの日はプレーンのもののほか何種類もあって迷いましたが、すでに車内にあるラスクの量を思い出し

【いちぢくのラスク】(フィグオラスクだったけな?)120円と【ロイヤルスティック】120円を。いちぢくの方は嬉しいことにクルミもはいっておりました~幸。ロイヤルスティックはあまり見かけないもので、ロイヤルブレッドというパンのラスクにアイシングがかかっていて、周りがカリッと、ラスクもしっかりザクっとしています。もともとロイヤルブレッドはリッチなパンですが甘すぎることなく食べやすいですよ。
本当は金と時間さえあれば松代まで足を延ばして行きたいラスク狙いのお店が数店ありましたが落ち着け明日も仕事だしお前の財布も口座ももうろくに金はねえだろうが!と大人ですので踏みとどまりました。
暖かくなって今までのパン熱が一気に噴出しかけましたね。ここでまた寒くなり、噴出しかけた熱が春にむけたまる事でしょう。友達のエリアからはみ出なくともパン熱はそろそろはみ出させつつパン屋さんを覗いていこうと思います。最後までC-C-Bですがもはやなぜ触れているのかお忘れであろう勢いのこんな長文、最後までお付き合いいただいた方、ありがとうございました。
漫喫からでたら夕方4時過ぎで微妙な時間。ですが、ここは若槻・徳間のパン屋さん充実エリアでもあります。あえてその中で久しぶりに選んだのは
『ベッカライブロートバランス』さん。
ちょっと距離はありますが本郷駅の近くのこちらは本格的ドイツパンがいただけます。また、それ以外にも親しみやすいパンもたくさんあり、小さいお店なので種類はそう多くもないですがどれもお勧めです。そんなこちらのひまわりの種パンがいただきたくなりまして。
しかし、考えてみたら晴天土曜の夕方、当然商品はほぼありません。。
いや!【きび糖ラスク】があるではないですか!

お値段もお得な100円です。
こちらは前身であろうバゲットの根性がありバリッと食感。結構硬いですがそこも良く、もちろんパン自体も美味しいところへきび糖のこくのある甘さもとても合います。
2つ購入したところ、明日が期限なんだけどと【ガーリックラスク】も1袋いただいてしまいました!そんな、明日どころが瞬殺ですよ!
素敵な笑顔のお店の方に見送っていただきいい気になったわたくし、このまま引き返す予定でしたが前進したいという欲求の赴くまま何にも考えず発進いたしました。
しかし何にも考えなかったためすぐさま慌てて周りを見回したところ目の前には
『フレッシュベーカリー廣』さんが。
寄りますとも。
こちらは明らかに元コンビニの店舗でやっておられるパン屋さんで、オープンはそんなに昔ではないもののどこかながら系の雰囲気漂うお店。
夕刻ですので種類は少なめですが、普段は結構な種類がそろっております。しかしこちらでももちろん

【ラスク】購入。ボリュームは少なめですが嬉しい100円です。
オーソドックスですが、予想以上に美味しく食感も程良いザク&サク。やや薄めで食べやすいです。
さて、いつの間にやらラスク縛りに決定しておるわたくし。ラスク基準で次の店舗を考えます。人気店が多いエリア、時間的にもあと1店位でしょう。オーソドックスなラスクが続いたのでちょっと違うものを。。
というわけで急いで向かったのはほど近い
『VOISIN』さんです。
とてもおサレなお店で、個人的にデニッシュの印象が強いこちら。やはりほぼ商品はなかったのですが、それでも次々とお客さんがみえます。
そして、自分の目当ては
【黒糖ラスク】120円。ラスト2個でした。そして写真を忘れました。
こちらは一口サイズのパンを黒糖で絡めてラスクにしたもの。ラスクのサイズも袋の感じもOLさんがバッグに忍ばせていそうなおサレな雰囲気です。惜しむらくは、自分が手を突っ込んで食う様は、ポテトチップスの袋に手を突っ込んで食い散らかしつつネット動画などをぼんやり眺めるひきこもり男性を彷彿とさせるということですね。
さあ気づけば外は暗くそろそろ時間切れではありますが、ラスク縛りならば行かねばならぬところがあります。
自分の中でラスクといえばここの代名詞。たぶん人生でぶっちぎり一番食べているラスク。
ここ半年位はそちら方面に行く用がなくなってしまったこともあり足が遠のいておりましたがそれまでの何年も週1で通っておった店でその度にラスクを2袋位は買っておったキングオブラスク(笑)のお店です。間違えてはいけません。「キングオブラスク」ではなく「キングオブラスク(笑)」です。
高校生のころからながら系であった昔からあるお店で、数か月ご無沙汰だったとは思えないほどいつも通りの店内にほっといたします。
久しぶり、と迎えてくださったお店の方も、わたくしが申すのも失礼ながら相変わらず可愛らしい笑顔で安心いたします。
そしてかわらぬ【バターラスク】150円。

バターと言いますがバター感はほぼなく、たまにマーガリン感のあるものにあたると嬉しくなります。そして特筆すべきは一袋に入っているラスクのバリエーションの豊かさ。食パンはもちろんですが、ぶどうパン、よもぎパン、中にはチーズやベーコンが入ったものもたまに見受けられ、宝探しの如く。君は…ワッフル的なものだった?店で見たことないけど。という出会いもしばしば。
そして一つ一つのサイズ。無造作に切られたようなそれらはどんなテクニックで焼かれた、いや乾燥させたのかというブロック体。特に食パンは3×3cmオーバーのものも。食感はかなりのサクサクというかカサ…いえ、とにかく口中の水分持ってかれるどころではなく口中では対応しきれなかった分が喉を攻撃、むせる・吸い込む・またむせるの恐怖のスパイラルは逃れられません。そして涙を流しながら何とか収集を付けた後に広がる飛び散った絶望のラスク滓。たまにぶどうパンのぶどうは炭化して苦かったりもしつつ、完全に乾燥したベーコンの硬さや予想を裏切るチーズのきゅいぃという食感も楽しめます。えっと、本当にずっと買い続けてましたからね。大好きなんですよ。
ただ、グルメな皆さんが食べて感想に困ったり持て余してしまうと切ないのでお店は秘密です。自分はお勧めなんですが。
さあそれでは気持ちよく須坂へ帰ります。
が、道中にあるならば寄らねばならんのです。いやルールでも強要でもありませんがそう決めました。
というわけでこれで最後だから、ね、ね。と、ビールのお代わりをねだるサラリーマンのように(イメージです)どこの誰だか分らぬ神にねだりながら最後に寄ったのは
『アルティザン』さん。
こちらもラスクがお手頃で、いろいろあるんですよね。特にこの日はプレーンのもののほか何種類もあって迷いましたが、すでに車内にあるラスクの量を思い出し

【いちぢくのラスク】(フィグオラスクだったけな?)120円と【ロイヤルスティック】120円を。いちぢくの方は嬉しいことにクルミもはいっておりました~幸。ロイヤルスティックはあまり見かけないもので、ロイヤルブレッドというパンのラスクにアイシングがかかっていて、周りがカリッと、ラスクもしっかりザクっとしています。もともとロイヤルブレッドはリッチなパンですが甘すぎることなく食べやすいですよ。
本当は金と時間さえあれば松代まで足を延ばして行きたいラスク狙いのお店が数店ありましたが落ち着け明日も仕事だしお前の財布も口座ももうろくに金はねえだろうが!と大人ですので踏みとどまりました。
暖かくなって今までのパン熱が一気に噴出しかけましたね。ここでまた寒くなり、噴出しかけた熱が春にむけたまる事でしょう。友達のエリアからはみ出なくともパン熱はそろそろはみ出させつつパン屋さんを覗いていこうと思います。最後までC-C-Bですがもはやなぜ触れているのかお忘れであろう勢いのこんな長文、最後までお付き合いいただいた方、ありがとうございました。
久々パン屋めぐり、しかしラスク縛りで。前半
こんにちは。2月に入りましたら冬は終わったと勘違いしてしまう陽気になり、そうすると現金なもので、まあ物が腐らない点と虫が出ない点は評価できたよなどと偉そうに思っておったところ立春の声を聞いた途端の寒波襲来に、豆を握りしめて冬将軍を追い払いたい思いに駆られる菌類でございます。皆様、福は見事キャッチできましたか?
わたくしは昨年、ビニール袋いっぱい拾えるよ!と同僚に勧められた神社で意気揚々と寒空の下早くからいい場所取りもしていたにもかかわらず飴玉ひとつ取れなかった鈍い野郎ですので、たまたま休日であったにも拘らず今年は初めから諦めいつも通り大量に購入した菓子なぞをむさぼり食いながら自堕落な一日を過ごし、これでは福なぞ得られませんなあとぼんやり思っておりました。それにしても、加齢と共にひどくなる冬の自堕落な生活とここにきての寒波再襲来により出不精加速、一日食べて居るため(スーパーに行くのは厭いませんよ)体重増加と女性ホルモン減少、ついでに抜け毛も止まりません。まったくもっていけませんね。止まらないのはRomanticくらいに留めておいてほしいものです。
と、普通に書いたりいたしますと、若い皆さんには通じずきっと素直に、ああこの人はRomanticな人なのであることだなあ(詠嘆)ととらえられてしまう危険性がありますね、と2、3秒ほど危惧いたしましたが、
さして問題ない
と気づいた次第。実際かなりのロマンティストで夢見がちでございますからね。先日もスーパーで売っている黄色いたくあんを切らずに丸かぶりしたいという子どもの頃の大望を叶えました。さすがに一気食いは留まったもののそれなりの達成感は得られ一瞬幸せになりつつ食後の若干の気分の悪さと食ろうておる有様に親の言うことは聞いておくものだなあと親の言葉の重みも再確認できました。というかこれでは青いハイヒールを履いたとていつまでたっても友達の領域(エリア)からははみ出る事が出来そうもありません。というか他人側にはみ出させられるばかりですね、というかいつまでもC-C-Bネタを引っ張っているのもいかがですかねFU-FU。
さて、そんな夢の世界に引きこもりのわたくしですが、先日の春陽気の際にふと、
もうずっとスーパーのパン屋さんくらいしか行ってないではないか!こんなことではブログタイトルに偽りありだ!と一念発起いたしました。
嘘です。
大げさに言いすぎました。
実際のところは、数日前の昼休みに久しぶりに“ながら系”のパン屋さん(注:ながら系とは昔ながら系の意で自分以外使っていない。造語を当然のように使っているところは痛々しいアイドルのようですがそんなところからも夢見がちな一端を感じ取っていただき、たびたび使用してしまうと思いますが生温かく見守って頂けると幸いです)の『三河屋』さんのバターパンが食べたくなり立ち寄ったところ以前は見なかったラスクがあり、それにどハマりいたしましてほとんど毎日通い詰めており休日だったこの日も当然立ち寄り2つほどもとめ、その後いつもの如く長野の漫喫に行った帰り時間が中途半端だったのでせっかくだから他にもパン屋さん行こうかな、と思っただけです。
ちなみに三河屋さんには毎日通っておるので以前の写真ですが

【ラスク】200円と、この日は【クルミパン】120円を買っておりました。普通とちょっと違う形のクルミパンもなかなかお勧めで、この日は通常150円のところちょっとお安くなっておったようです。この解りやすい値札はお店の仕様。カレンダーを見事利用されていらっしゃいますよ。まったくそうとはわかりませんね(にっこり)。
ラスクはオーソドックスながらしっかりたっぷりのシュガーが甘すぎずまた独特の美味しさがあって止まりません。食感は硬すぎず、かといって、なんというか“乾燥”的でもなく程良くサクサク。三河屋さんは店内すれ違いの際は横歩きで2人までの小さい店内にパンが入ったショーケースがあり、入店するとお店のおじいさまかおばあさまがそっと立って見守ってくださいます。BGMもなくショーケースを挟むものの1mほどの距離感の中に二人きり。若干焦りますがじっと待ってくださいます。ちなみに会計の際は暗算もしくはそろばんです。
さあそんな三河屋さんきっかけで再熱したパン屋さん欲。
だらだら寝たり漫喫行ったりしていたためすでに夕方4時過ぎですがどちらに寄ろうかと考えておるところで、さすがにスクロールバーの短さに、後半へ分けたいと思います。
わたくしは昨年、ビニール袋いっぱい拾えるよ!と同僚に勧められた神社で意気揚々と寒空の下早くからいい場所取りもしていたにもかかわらず飴玉ひとつ取れなかった鈍い野郎ですので、たまたま休日であったにも拘らず今年は初めから諦めいつも通り大量に購入した菓子なぞをむさぼり食いながら自堕落な一日を過ごし、これでは福なぞ得られませんなあとぼんやり思っておりました。それにしても、加齢と共にひどくなる冬の自堕落な生活とここにきての寒波再襲来により出不精加速、一日食べて居るため(スーパーに行くのは厭いませんよ)体重増加と女性ホルモン減少、ついでに抜け毛も止まりません。まったくもっていけませんね。止まらないのはRomanticくらいに留めておいてほしいものです。
と、普通に書いたりいたしますと、若い皆さんには通じずきっと素直に、ああこの人はRomanticな人なのであることだなあ(詠嘆)ととらえられてしまう危険性がありますね、と2、3秒ほど危惧いたしましたが、
さして問題ない
と気づいた次第。実際かなりのロマンティストで夢見がちでございますからね。先日もスーパーで売っている黄色いたくあんを切らずに丸かぶりしたいという子どもの頃の大望を叶えました。さすがに一気食いは留まったもののそれなりの達成感は得られ一瞬幸せになりつつ食後の若干の気分の悪さと食ろうておる有様に親の言うことは聞いておくものだなあと親の言葉の重みも再確認できました。というかこれでは青いハイヒールを履いたとていつまでたっても友達の領域(エリア)からははみ出る事が出来そうもありません。というか他人側にはみ出させられるばかりですね、というかいつまでもC-C-Bネタを引っ張っているのもいかがですかねFU-FU。
さて、そんな夢の世界に引きこもりのわたくしですが、先日の春陽気の際にふと、
もうずっとスーパーのパン屋さんくらいしか行ってないではないか!こんなことではブログタイトルに偽りありだ!と一念発起いたしました。
嘘です。
大げさに言いすぎました。
実際のところは、数日前の昼休みに久しぶりに“ながら系”のパン屋さん(注:ながら系とは昔ながら系の意で自分以外使っていない。造語を当然のように使っているところは痛々しいアイドルのようですがそんなところからも夢見がちな一端を感じ取っていただき、たびたび使用してしまうと思いますが生温かく見守って頂けると幸いです)の『三河屋』さんのバターパンが食べたくなり立ち寄ったところ以前は見なかったラスクがあり、それにどハマりいたしましてほとんど毎日通い詰めており休日だったこの日も当然立ち寄り2つほどもとめ、その後いつもの如く長野の漫喫に行った帰り時間が中途半端だったのでせっかくだから他にもパン屋さん行こうかな、と思っただけです。
ちなみに三河屋さんには毎日通っておるので以前の写真ですが

【ラスク】200円と、この日は【クルミパン】120円を買っておりました。普通とちょっと違う形のクルミパンもなかなかお勧めで、この日は通常150円のところちょっとお安くなっておったようです。この解りやすい値札はお店の仕様。カレンダーを見事利用されていらっしゃいますよ。まったくそうとはわかりませんね(にっこり)。
ラスクはオーソドックスながらしっかりたっぷりのシュガーが甘すぎずまた独特の美味しさがあって止まりません。食感は硬すぎず、かといって、なんというか“乾燥”的でもなく程良くサクサク。三河屋さんは店内すれ違いの際は横歩きで2人までの小さい店内にパンが入ったショーケースがあり、入店するとお店のおじいさまかおばあさまがそっと立って見守ってくださいます。BGMもなくショーケースを挟むものの1mほどの距離感の中に二人きり。若干焦りますがじっと待ってくださいます。ちなみに会計の際は暗算もしくはそろばんです。
さあそんな三河屋さんきっかけで再熱したパン屋さん欲。
だらだら寝たり漫喫行ったりしていたためすでに夕方4時過ぎですがどちらに寄ろうかと考えておるところで、さすがにスクロールバーの短さに、後半へ分けたいと思います。